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2026/6/13 ヒヨドリを助ける
6月13日(土) さてさて、本日も鷲見川。意地になって鷲見川。この川、釣れんわ。川の規模からすれば、魚がいないことはないとは思うし、大きいのも居るとは思うが・・・。あと、この鷲見川沿いではクマの目撃情報が無いというのも安心材料。そりゃ源流部の方へ行けば、クマの痕跡はあるけどねぇ。まっ昔からあんまり釣れない川ですな。かの、しげじいさんも過去に訪れていて、確か、広域農道あたりから入った過去ログがあったとおもったけど、あんまり釣れてなかったし、掛け軸さんと会う度によく話す、例の「よく釣るあの方」も、随分昔に鷲見川に入ったことがあり、その時も、「あのお方」にすれば、あまり釣れていなかったと思うけど、それでも一般の方々よりは数倍は釣っていた。しかしまぁ、「あのお方」、釣りの次元が違うわ。1日で尺イワナ5匹の記事だと読んでいたけど、よく見たら、1時間で尺イワナ5匹だった・・・唖然。 まぁ、次元の違う人のお話はこれくらいで。 今日の鷲見川は、早朝はどうでしょうか?っていうお題です。なので頑張って早起きした。午前6時半には毎度の場所に立っていた。でもこれは早朝っていえるのか?渓流釣りの早朝は夜明けだろ?という声もあるだろうけど、あたしゃコレが精一杯なのよ。 でも、ちょっとは期待する。
川に降りていく道にはギンリュウソウも咲いていた。久しぶりに見るな。幽霊茸とか別名がある。あんまり縁起は良くないかもな。
朝の鷲見川。すがすがしい。ずっと前に忘れていた感覚だな。野鳥も多くさえずっているし、なんとアカショウビンの鳴き声も近くでする。今まで鳴き声は何度も聞いてきたけど、お姿は見たことがない。カワセミやヤマセミの仲間と思われるので、小魚などを狙うということは、川の近くの枝に止まっているんじゃないかと、声のする方を探したり、移動したりしてみたけど、どうしてもお姿は見れなかった。 この川、東から西に流れていて、釣り上がっていくと、お日様がまぶしくってフライが見にくいな。釣りの方はというと、がんばって朝に入渓したんだけど、あんまり変わらない感じだわ。良いところからは全く反応無い、いい感じで流れているとは思うけど、出ない。出ても、小っさいヤツがピコってフライの横で出るくらい。 なにかハッチしているのかというと、そんなのは全く確認できず。飛んでいる虫もいないし、水面近くをグルグルしているのもいない。ゆいつ、見つけたのは岸よりの石と石のに張ったクモの巣で、ここには、ダンが5.6匹、引っかかっていた。まだ生きているのもいる。↓
去年も長良川本流で、見たけど、こいつらは、チラカゲロウの仲間だと思う。サイズ的には#12とか#10という大きいサイズ。チラカゲロウは石によじ登って羽化だから、ハッチにともなうライズってのは、あまり無いかもねぇ。それにしてもこのクモの巣、岸スレスレの石に水面と平行して張ってある。チラカゲがよじ登って、羽化したらそのまま一網打尽ってことか、やるねぇ ということで、こんなのを見たから、とりあえず、羽化に失敗して流れるのもいるでしょう。ってことで、それなりのフライに変更して釣っていくけど、状況は変わらず・・・。 やっぱ黒い小さいフライか?ってアントのパラシュートに変更して釣れば5pくらいのアマゴが釣れる。ミノーサイズ。そのまま見たらルアーやってるの?って言われそう。それでも、なんとか15〜17pくらいのアマゴも釣れた。
予定のコースを終わったけど、そのまま釣り上がることにする。途中で強引に脱出できるところもあるんで、そこまで行こう! 強引に脱出できる場所まで来たけど、まったく釣れないんで、意地になってしまい、さらに進むことにする。ここから先は釣ったことがない。昔々、子供の頃に来たことがあって、その時は、川に降りる杣道があったんで、そこまで行こう。しかし、昔々に川に降りる道は、もう使われていなくて、橋の橋脚だけが残っていて、道は埋もれていた・・・ 相変わらず、5pアマゴと、たま〜に、15pアマゴ。10時も過ぎて、イヤイヤになってきた。 もう早く脱出したいので、適当に流して、先に進む。いいポイントがあるけど、ほぼ反応無い。落ち込みからヒラキまで流して、ふと見たら、なんか8寸くらいの背中が緑色した魚らしきノモが流れの中に見えた。フライ確認してもう一度見たら、見えなかった。あれ?今のは魚だったか?と、しばらく隠れて見ていたけど、もう一度見ることはなくて、やっぱり、見間違いか・・・ 泳いでいるヤツなんて小さいのも含めて、一度も見てないもんな。と、もう一度、投げた。左側の岩盤に添って流れてきて、ふっと消えた。フロータントすればよかったなと、ピックアップしたら、グンときて、ポンと外れた。魚だったかどうかわからん。逃げる魚は見ていない。でもあそこで沈んで、グンと来ては無いと思うから、先にチラっと見えたヤツかもしれん・・・。やっちまったか? まぁ、ちがうでしょう。そ〜いうことにしておこう。
さらに進んでいくと・・・何かぶら下がっていた。↓
近づいてみたら、鳥が、ぶら下がっていた。
まだ生きていた。腹が黄色くてシマシマなので、一瞬、トラツグミかと思ったけど、ヒヨドリだった。ピーピー鳴いてうるさい。餌釣りの仕掛けが見える。ひょっとして、針を飲んだか?とも思ったけど、この状況ではわからん。とりあえず、救出することにする。が、1枚目の写真を見てもらえばわかるけど、川の中程にぶら下がっているので、立ち込むと、微妙に届かない。ヒヨドリには届くけど、その上の餌釣りの仕掛けとか、それが絡まっている枝に届かない。ロッドをさかさにして、リールを引っかけて・・・とかフライラインを出して、枝に引っかけてとかやってみたけど、上手いこと行かないし、暴れまくるし・・・こまった。石をよいしょ、よいしょと運んで、底に入れて踏み台を作り、ランディングネットをヒヨドリにかぶせて、キャッチして、そのまま、餌釣りの仕掛けを引っ張って、枝から外して、救出成功。岸に戻って、確認したら、釣り針は無くて、ヒヨドリのクチバシの先端に、ちよっと凹んでいるところがあり、そこにテグスが引っかかっていて外れないという事だった。嫌がるヒヨドリを、なだめながら、強引にクチバシを開き、糸を外してやった。レスキューする間に、尾羽が半分ほど抜けてしまったけど、放鳥してやると、元気に飛んでいった。ヤレヤレ。餌釣りの仕掛けは、回収してベストに入れた。その先にもまた仕掛けがぶら下がっていたので回収する。 とりあえず、ヒヨドリを助けたので、そのあといい魚が釣れた。ということもなく、その夜に美人が尋ねてきて、決して、この部屋は開けてはいけません。などということもなく、今に至る。そういえば、ダック鈴木総統閣下も多くの傷ついた野鳥を助けてきたが、「ヒヨドリは恩知らずだ」と言っていたな。他の鳥は、放鳥してやると、名残惜しそうに、近くの電線止まり、しばらく御礼をしてから飛んでいくが、ヒヨドリは、後ろも見ずにビューンと行ってしまうとか言っていたなぁ・・・。
さてさて、もう11時過ぎてる。結構な距離があるな。田んぼがもうすぐ出てくる。そしたら脱出できるだろうと思ったけど、これが長い。なかなか田んぼが出てこない。思ったよりも距離がある。だいたい釣れない時って、すぐ終わるんだけどな。 斜めになっている大きい石に乗ってしまい、右足が滑って体勢を崩す。転びはしなかったが、その時に、位置で言うと背中の腎臓のあたりの筋肉がズキンッ!とした。痛いわ。屈むと痛いし、元の体勢に戻るときに痛い。軽い肉離れみたいな?とにかくお辞儀をするようなことをすると痛い。なんとかこらえて釣りをする。 やっとこせ、田んぼエリアになった。あちこちのスピーカーから昼を告げる、音楽が鳴っている。腹減ったわ。5時間半もやってた。実りのない釣りだった。あとで地図見たら1.8qだった。報われない釣りだったな。 車に戻り着替えて、本日終了。
腹減ったので、白鳥のまるや飯店で、中華飯でも食べようとしたけど、混んでて、順番待ちだったので、やめた。その先のニュー白鳥に入店する。ここはかつて親父と釣りをしていたとき、よく食べてた。その頃は、午前2時に出発して夜明けに釣り、昼はここで山菜そば付き焼き魚定食を食べてたな。店の中は当時のままで、坐っていた席も当時のままだった。ランチメニューからエビフライ定食を注文。980円。かつての山菜そば付き焼き魚定食は無かった。今度はハンバーク定食を食べてみよう。お客さんはハンバーク定食食べてた。ニュー白鳥、前マスターが急死して、一旦店を閉めたけど、ある日、前マスターの書き残したレシピ本が出てきて、それで再開できたとか、TVでやっていたな。
そのあと、掛け軸さんの前を通ったら、ジム兄ーがあったので、あれ?釣りに行っていないのか?と寄ったら、なんでも今日は体調がかんばしくないらしくて、休養日にしたらしい。ちょうど、掛け軸さんにお渡しする、ペヤングの新種の焼きそばがあったのでプレゼント。今日の釣行を話し、今から帰るけど、疲れたわ・・・と言ったら、リポビタンをくれた。それもタウリン3000のヤツ。ありがたや。これで元気になって、なんとか自宅にたどり着きましたとさ。
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